独白「文字式」

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2006年04月24日(月) 選挙(短歌日記)

 眠らないといけないものの、寝そびれてしまい日記を書くことにする。(といっても、内容はミクシイとあんまり変わらないのであるが。怠慢のご指摘は甘んじて受ける)
 最近、おらが街に選挙があったのである。千葉7区。単なる補選だったのに、小沢党首の影響で一気にクローズアップされた選挙であった。当選したのは民主党候補。うら若きお嬢さんである。俺より年下だ。まあ、そんなことはどうでもいい。
 相手候補は、埼玉からやってきたエリート候補者だったため、今回の選挙は、おらが街のお嬢さん対他所もんのエリート、という要素もあったかもしれない。少なくとも私の中には「まあ、おらが街のお嬢さんでも応援するべよ」的マインドが働いたことは正直に告白しよう。まだこの街に住んで7年しか経ってないので笑止千万ではあるが。
 さて、当選した議員さんは「元キャバクラ嬢」という風説を流布されての戦いであった。まあ、どーでもいいことだ。で、どーでもいいことで、鬼の首をとったかのごとく人を責めるのは好きでないのだ。昔は昔、今は今。今この瞬間を大事にしない世の中は、息苦しい世の中に違いないであろう。(人間にも同じ事が言えるのであり、今、を大事にしていない人は、きっと何かに息苦しくなっているのだと思う。)
 基本的には楽に生きたいので、息苦しくない世の中を切に望むのであり、なにか出来ることがあれば、余裕のあるうちならやってみたいなあ、と思う。ビールを飲みつつ夜更かしなので、なんだかきれいごとっぽい日記であることについてはご容赦賜りたい。でも、時々きれいごとは言葉にしておくほうがいいのではないか、ということも思ったりする。

(短歌)
いま夜に震えた人が居るとして胃の痛むまま言葉を書くの


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