独白「文字式」

INDEXpastwill


2005年08月24日(水) 短歌日記(ファンタジア越後(その8))

 旅の二日目の朝の始まり。気がつくとちんじゅうさんは起きていてヨガをしていた。朝は弱いのだが何とか目を覚ます。朝は弱いのだがお風呂に入り、朝ごはんを茶碗3杯食べる。この段階でもう旅パワーでむんむんである。宿をあとにしてドライブスタート。良い天気。
 まず、最初の目的地は、「アルプの里」である。湯沢の自然をふんだんに活かした高原の中にある公園、とでも言うのだろうか。大きいゴンドラにのって山の上まで行く。ゴンドラがあまりにでかすぎで、人がいっぱい乗るとラッシュアワーの電車みたいなのがちょっと笑える。でも、街を眺めるとなんだかしみじみするのである。
 「アルプの里」に到着。緑がなんだかすがすがしい。沼のアメンボを道中眺めつつ、岩肌に咲く高原植物を見に行く。個人的には、植物の造詣も関心もまったくないのだが、高原植物はいいな。ひょん感がすばらしい。
 アイスを食べて一休みしてから、サマーボブスレーに乗りに行く。ただ行くのも芸がないので、軽いトレッキングコースを選ぶ。いやあ、しんどい。十分しんどい。レディたちはそれなりに歩きにくい靴を履いてるので、悪いことをしたな、とちょっと思った。でも久々の散歩に私、大汗かいて満足げに歩いていたのであった。
 
短歌
・ヘンな色の新幹線が走り去る岩肌に咲くゴンドラの下


りっと |MAILHomePage

My追加