独白「文字式」

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2005年08月06日(土) 短歌日記(ファンタジア越後(その4))

 ドライブのスタート。まず最初に行ったのは、ruiさんお勧めのおそば屋さんだった。何でもボリュームたっぷりとのこと。(なお、このボリューム、今後のキーワードでもあるのだ。)美味しいものを食べるには、地元の人のお勧めプレイスに行くのが手堅い。47都道府県に友達が出来たら、日本旅行も相当楽しいに違いない。
 それはさておき、おそば屋さんに到着。仕事は熱心なものの、大事なところでポカをするおじさんの接客を受けつつも、へぎそば4人前・てんぷら2人前・冷酒を注文する。
 日本酒をちびちびやっているうちに、おそば到着。でかいっ。へぎそばとは、「「剥ぎ」を語源とする剥ぎ板で作った四角い器に、冷やしたそば3〜4人前を一口程度に丸めて盛りつける」というものなのだが、その丸まりがこぶし大もあるのだ。
 その迫力に驚きつつも、そのつるりぷりぷりとした喉越し・歯ごたえに、みんなでぺろりと平らげました。あんなおそば屋さん、近くにあるといいなあ。なお、へぎそばって魚沼地方発祥なんだそうな。もうちょい海沿い発祥なのかと思った。

短歌
・子供だった君は縄跳びしただろう固い緑を育む蕎麦で


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