HERE, NOT SOMEWHERE...Hiroyuki Morikawa

 

 

STAY FREE - 2005年01月10日(月)

アメリカに留学している友達2人が冬休みで日本に帰ってきているので、
とてもひさしぶりに会って、吉祥寺にて夕食を食べました。

昔ながらの友人に会って話をすることは、
僕にとって、とても良い刺激になります。
ましてや、海外でひとりきりで頑張って勉強している話を聞くと、
僕の今の生活ぶりがなまぬるく感じてしまい、
もっとがんばらなきゃだなぁ、と思いました。

最近、運動してないなぁ、という話になった時、

友人…「でも、森川はライヴとかで体動かしてるから大丈夫でしょ」
僕…「いや、最近はライヴ中にもふらっ、とくる(笑)」
友人…「あはは、そんな森川は見たくないなぁ(笑)」

昔の僕を知っている友人は、
ばりばりにスポーツマンとしての僕を知っている。
そして、euphoriaとしての僕しか知らない方は、
色白でひ弱そうな僕を知っている。

こういうのって、なんだかおもしろいなぁ(笑)。
というか、おもしろいとか考えているより、
とっとと、もっと体を鍛えないとですよね(笑)。。
インドア派な雰囲気は保ちつつも、もっとタフになろう。

ちょっとしたくだらない話であっても、
そこから、どんどん、昔、眺めていた景色がよみがえってくる。
懐かしいあの頃のページを開いていく感じ。
なんて素敵な感覚なのだろう。

知らず知らずに楽しい時間は、あっという間に過ぎていく。

お別れする時に、
「お互いがんばろうね、人生をがんばろうね」と一緒に声を掛け合う。
そして、「新しいアルバム楽しみにしているよ」
というひとことが、僕にはとてもうれしくて。
やはり、昔ながらの親友のかけてくれる言葉は、本当に重みがある。
そんな昔ながらの大切な親友のことも時々思い浮かべながら、
大切に新しい作品を作り上げていきたいと思います。


 
 
 これは、きみと僕とのちょっとした話さ、
 これは、きみと僕との歌なんだ。
 そう、きみに伝えたかったこと。
 だから、この歌を聴いたら、
 開いてみてくれないか?懐かしいあの頃のページを

 "PEALOUT / STAY FREE"



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