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2010年11月17日(水) テレビジャパンの剛さん

さて、テレビジャパンでございます。

光一さんのインタビューに続きまして剛さん



これロングインタビューと書いてありますが

紙面としては、1Pびっしり剛さんが語ってる状態です。

掛け合いになってませんから。ひたすら一人語り。



本来はインタビュアーがいたものをこういう風に編集したのかもしれませんし

ラジオで慣れてはるから、延々一人で語りはったんかもしれませんけど。



で、こういう剛さんの所々漠然とざっくりした話を

ヘタにあーやこーや言うと、主旨が変わってしまうかもなあ・・と思って

今まであんまりいじりませんでしたけども、メルマガ等の反応を見るに

思ったよりも多くの人が、わかってない、あるいはわかろうとするのを

放棄してる(爆)ということが判明いたしました。



なので。よろしいですか?読みますけども

あくまでも『私の解釈を交えて』お届けします。

剛さんはこう思ってるんやろな・・・と私は思います、って話ですよ。

それが正しいかどうかは、剛さんにしかわからない話ですわ(笑)

ついでに、この際だから私が思ってることも言うときますけど

(さらにややこしくなるがなー)



というわけで、2人の共作シングルっていうか、

全部共作のアルバムを作りたいと思ってたんですもんねえ、剛さんは。

とりあえずシングルで実現、それも全収録曲を2人で。ですからね。

自然にそうなった・・って言うてますけど、

光一さんは全然自然じゃなかったはず(爆)



剛さんに問題があるとすれば「世界中の」とか「日本人が」とか

あまりにも大きく括りすぎてることね(^^ゞ

”ボクの周りでは”くらいに謙虚に言うていただくと

こっちもちょっと広げてとらえられるんですけども。



そこで「日本人が」って言われると、私も日本人ですけど

そうは思てないで?とか。世界中て、見てきたんか!って思うわけさ(笑)



そして、Familyの歌詞に直接関係することじゃなくて、

その歌詞を書くに至った剛さんの様々な想いみたいなものから

話が始まってるんで、話がとっちらかっちゃうねんな(笑)

テーマが壮大すぎる(爆)



いや、テーマは壮大でもいいと思う。

その壮大なテーマをぎゅっと凝縮して伝えるのが音楽だと思う。

そして受けとった、それぞれの人の中で大きなテーマがほどけていくんだと思う。

例えばすぐには伝わらなくても、何度も聞いていく中で伝わったり

あるいは何年もたってから、はっと気づいたり。



だからほんまは説明したらアカンことやと思うわ(爆)



剛さんの想いは想いとして、別枠で伝えたらいいのになあ。

ま、すでにラジオとか、MCとかで散々言うてはりますけど(笑)



「アイドルと呼ばれる人達は現実を歌うべきだと思ったんです」

という剛さんの考えもちょいちょい聞きますね。

今や”アイドル”という言葉そのものが死語になりつつある気がしますが(笑)

「現実を歌う」ってどういうことなんだろうか?



じゃあ、現実を歌ってない歌っていうのは、例えばどんな歌なんだろうか?

ニュースで報じられてることだけが現実ではないし。

全てを鵜呑みには出来ないのは、今に始まったことでもない。



探査機は火星に飛び立ってるけど、人類は飛び立ってない(笑)





そういう様々なテーマが歌えるのはジャニーズ事務所では

KinKi Kidsしかいないと思った・・・というくだりもですね

えらい大きく出ましたね(笑)

光一さんの発言が控えめな分、剛さんが大きすぎるねんて〜〜(^^ゞ

いくら俺達KinKi Kidsだとしても!!(爆)

すいません、足して2で割ると普通になりますんでー・・・・

って、ファンが言い訳する羽目になるねんで(^^ゞ

(ほら、他ファンの人に突っ込まれるやん?たまに)





続いて音楽を作るに当たっての具体的な話になってきますけども。

「ボクは口頭でしか伝えないようにしてるんですよ。

メロディーまで、こんな感じと音で伝えたら・・・(略)」



メロディーまでこんな感じって音で伝えるもんがあるなら

全部自分で作ったらええがな!・・・って思ったよね?(爆)

10人いたら15人くらいそう思うよね?(笑)



所詮物作り、というか実際楽曲を作ることがどんなことか

わからないので”メッセージの育て方”とかピンときませんけども(^^ゞ

なんとなく、剛さんは芸術家的に、光一さんは職人的に

作っていくんじゃないかなあ・・・って感じがします



光一さんが、そんなに曲書かれへんでっていうのを

「ものすごいクールやったりするんですが(笑)」って

かっこよく言うてくれてるけど、それこそ現実的な話ではなかろうか(爆)



音楽の話をしてるかと思えば「自分たちが生きている現代が

滅亡に向かっているのか、進化なのか、どこにあるんだろうって考えると

なんだか悲しくなってくるんです」




滅亡と進化がイコールだとしたらどうだろう?

そんなこと考えるのアホらしくならないかい?(笑)



だいたい滅亡って、人類が滅亡するかどうかって話なのかな?

恐竜が滅亡したみたいに、人類が滅亡するかどうか?

種としての話?







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だんだん・・こう、読んでる方たちもわかんなくなってきたんではないでしょうか。

私もかなり言葉をはしょってきたという実感がございます。

疲れてきたな(爆)



後半を要約すると、みんなが平和になるために少しずつ身近な

実現可能なことからやっていって、最後に夢を実現させる

それがひとつになることなんだ・・って感じかしら?



私がいつも疑問に思うのは「平和」って状態はどういうことなのかな?って

ところなのよね。戦争や争いのない状態が平和?

なのに平和な日本で、誰もが幸せというわけでもない、気がするし。

(けっして戦争を肯定するわけでもありません、念のため)



そして「ひとつになること」ってなんなんだろう?

やっぱりわからない。



ある場面場面において、例えばシングルをリリースするときに

作り手やスタッフが一つになる・・・ってことは、大切なことだと思う。

だけど人類がひとつになるってどういうことだ?







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そういう次元じゃないって?(笑)

でも正味な話、そういうことやで!





それにしても、テレビジャパンはまだ終わらない・・・








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のりこ ★MAIL





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