| 2004年03月26日(金) |
そして大崎さん2冊目。 |
大崎善生さんの次のは...もうハードカバーで買っちゃえみたいな。 結局、初の短編集ということで、表紙がまるでエモ系バンドのジャケの様な とても音楽的な『九月の四分の一』にしました。タイトルからして素敵!!! そんで帯のことばが「遥か遠くにいて、いまも君を近くに感じている。」 むぅーまるで村上春樹...(笑)
「報われざるエリシオのために」 「ケンジントンに捧げる花束」 「悲しくて翼もなくて」 「九月の四分の一」 の4作品が入ってるのだけど、まぁーやられちゃいました。 時折グロいエロ小説みたいな部分があってそこはまぁあれなのですが(笑) 他人との距離の取り方みたいなところと、それがやさしさで裏付けられてる カンジがするところと、たぶん頑に守りたい部分があって、そういうのを ひっくるめてこういう作品になってる気持ちがすごくここちいいのです。 ものすごく誠実な文章だなと。 中でも最後の九月の...は、私もこーいうの(読めばわかる秘密のカケ) 実は大好きで、直接じゃなくてワンクッションおいて伝える伝え方とかに ものすご〜く弱いのでこれですっかりヤラれちゃいました(笑) どれも何回も繰り返し読みたい作品です♪
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