un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2003年11月14日(金) ありがとう

時間がぎぅーっと凝縮されていく。

確実な終わりがもうすぐそこに見えたときの、
空気や温度の煮詰まり方、湿度や波動の微妙な痙攣。

この夜の夜空の青は、
7年前のロンドンからヨークへと向かう、
電車の中で見た空の青と同じ。
反照と映写、飽和と、決壊。

最後まで涙をこらえてくれて、ありがとう。
最後まで、笑顔でいてくれて、本当に、ありがとう。


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