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un capodoglio d'avorio
| 2003年10月29日(水) |
MAC OS X 10.3 |
通称 "Panther"と呼ばれる。 OS Xのメジャーアップデートである。 10.2の "Jaguar"をインストールしたのが日記によると、 去年の9月2日だから、まだ13ヶ月くらいしか経ってない。
Windows PC派に言わせると、 OSのメジャーアップデートが年例行事だなんて非経済的でけしからん。 ということになるのだろうけれど、 WindowsのOSと比べて値段も半分程なのだから、 どっこいどっこいでいいんちゃうんかなあと。
インストールには1時間、やはりきっちりかかる。 さて、起動してみると・・・うん、良いねっ♪ 何がすばらしいって、どかのG3 600MhzのiBookクンでも、 格段に各種操作がスムーズかつスピードアップしているところ。 ファインダー操作も、iDiskのマウント作業もはえーはえー。 Mailなどの基本アプリも洗練されて、HTMLメールの描画の速さは特筆もの。
OSがバージョンアップするたびに重くなるなんてナンセンス。 OS 9からOS Xに移行したときはPC派はおろか、 マっクユーザーからもアップルへの批判はもちあがった。 でもこの三世代目を襲名した"Panther"は、 洗練と速度を両立した極めて優れたOSだと思う (今さらPCには、戻れないよう、だってあのセンス・・・)。
さて、しばらくは様子を見ながら使っていくことにはなるけれど、 とりあえずは大満足しそうな予感。 鳴り物入りの新機能Exposeの動作は超ラヴリーだし!
でも・・・、昨今、ずーっとどかが悩んでる問題は、 まだ、繰り越されて残ることになったみたい。 それは「ブラウザー」問題である訳で・・・
(続く)
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