ねろえび日記
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| 2005年03月01日(火) |
NEVER GONNA DANCE/大阪レイニーブルース |
「NEVER GONNA DANCE」の感想を書いているところですが、まだまとまらない。いや、大したことを書いているわけではないのだが(はい、全然)本日諸々疲れる出来事あり、ヘトヘト。
洗濯乾燥機壊れる。衣類乾燥機壊れる。キッチンの水道漏れっぱなし。ちゃら脱走追跡捕獲折檻。仕事にも行ったよ。弁当も3コ作ったよ。
ちょっとだけ触れると、 「NEVER GONNA DANCE」は観ていて気持ちのいい楽しい作品でした。 すばるは、すばるは、すばるは……頑張ってた。 歌や芝居よりもダンスのほうが何とかなってたんじゃないかと。
終盤あたりの笑顔が可愛くて可愛くて、見ているこっちも自然に顔が綻ぶのよ。この笑顔は「最初」(今日のステージの、この公演の、稽古開始からの……何とでも言える)からの色んな積み重ねの末の笑顔なのだろーなーと想像すると、んもー、愛しさ100倍、ちきしょー。
結局、ミーハーな話になってしまうのだけど、私はすばるの生のステージ上の笑顔がとても好きだということに尽きる。 「キッ!」とか「くわっ!」とかしている絶滅の危機に瀕する稀少な野生動物みたいなところ、あと、ま、ちょっと手負いの狂犬(どんな奴だよ)のような部分、苦悶にまみれてイっちゃいそうな表情とか、そういうところも大好きなんだけど、やっぱ笑顔。
「大阪レイニーブルース」 CDで初めてフルコーラスマトモに聴きました。 好き! アレンジ、演奏もカッコイイ。 映像つきのMステよりもCDのほうがいい。そこにすばるがいるからだけど。 亮ちゃんのボーカルもいいです。 2人の哀愁漂う切ない歌声に胸がキリキリ。 亮ちゃんの声はちょっと掠れ気味のしっとりとした哀しさで、すばるの声は艶のある張り裂けそうな悲しさ。 すばるソロの大サビはオケが薄くなってボーカルが引き立ち鳥肌もん。
C/Wの「Heavenly Psycho」も好きな曲。 「大阪レイニーブルース」もこの曲もすばるが丁寧に歌っていて上手すぎるほど上手いように聴こえる……。 TVでもステージでも常にこのレベルで歌えたらと願わずにはいられない。 でも「Heavenly Psycho」は「ほんじゃに!」EDでのシャウト感やギリギリ感もたまりませんが。
剛さんは堂々と歌が上手いと言えるのだけど、すばるは声と歌い方が「好き」と言うほうが自分の気持ちとしてはしっくりくる。荒削りだけどいいもん持ってるのよ、ま、何年荒削りのままやねんとも言えるが(そこでツッこむな。確かに上手くなってるって、これからもっと上手くなるって)
剛さんがダンナなら、すばるは愛人、それも、んもーとびっきり可愛い愛人(アイタタタタ)
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追記
今さらながら「NEVER GONNA DANCE」感想 大阪公演の2/27夜(1階中程の席)と2/28(2階最前)を見ました。 古き良きアメリカの雰囲気を伝えるミュージカルで、見ていると自然と笑顔になれる気持ちのいい佳作だった。 派手さはないけど、歌とダンスがとても楽しくて、なおかつそれでお話をきちんと表現しているし、4組のカップルが幸せになる結末は、この場合は御都合主義とは言わずパズルのピースがきちんと嵌るような美しき大円団でありました。
坂本くんのラッキーは、死語かもしれんが「ハンサム」 姿も美しくて、タキシードやモーニングのフォーマルウエアや普段着のジャケットもよく似合ってた。 ダンスも素敵で、歌声もヘンな癖がなくて素直で、こういう舞台にふさわしく上手いなあと思いました。 冷静に考えると、ラッキーってとんでもなくいい加減な奴だと思うんだけどね、マーガレットに対しての態度とか。
驚いたのは紺野まひる嬢。 「ホームドラマ!」の時は全然好きじゃない女優さんだったのに、あんなに可愛い人だとは。 思っていたより小柄で、でも伸びやか。歌は上手いし、ダンスも綺麗。
意外と(失礼か)三田村邦彦さんがいい味で感心しました。 大浦みづきさん、貫禄です。 秋山エリカ嬢、アッキーに顔がそっくり、大人っぽい感じ。 赤坂のおっさん、初舞台なのになかなかやるじゃないの。
パンフレットのデザインや色使いがオシャレで好きです(フライヤーのセンスも統一されていた) クラフト紙のカバーの裏にニューヨークの地図という仕掛けもなかなかやるなだし(必要かどうかはさておき) すばるのビジュアルが黒人ヘアメイクなのにもかかわらず極上なのもポイント高し。
さて、問題の渋谷さんですが、スパッドの役があの中で異彩を放つキャラクターだとはわかるけど、すばるは違った意味で異彩を放っていたような気がする。
まず、この役には体格的に華奢すぎてチビすぎて無理があるよなー。それを補える実力もオーラもまだないし。 衣装(の、特にシルエット)がオカシイ。それは彼の体格のせいなのか。ちんちくりんを余計に強調していた。 ピンクのシャツと黒のパンツ(猫背が増幅してるよ〜と思ったが、後で思えばこれはまだマシな衣装だった) 白の燕尾服 茶色のコートと帽子(コレ特に謎な衣装だよなー) 白いコートと帽子 ラメベスト&シャツ
ベルマのことを妹だと? キミが弟だよなー、どう見ても。
歌はキーが低くて歌いにくそうだったが、問題はキーの高低だけではないと思う。楽曲の雰囲気が彼に合っていないし。まだまだどんな色の歌でも歌いこなせるほど引き出しを沢山持って入るわけではないから。 艶も伸びもあまり出てなくて、彼の歌はこんなもんじゃねえとちょっと口惜しかったり。 でも、ラストあたりで大勢で歌うナンバーは彼の歌声がちゃんと聴こえてうれしかったりした。
ダンスは、私が観劇した千秋楽直前2公演は当初よりかなり良くなっていたのではないかと想像する。 彼が今まで見たこともないタイプのダンスを踊っていることに軽く驚くし、よく動けてると思うんだけど(甘いか) 初登場はいきなりダンスシーンで、ベルマの股ぐらからずざざざざーとすべり出る。うわー、何かカッコイイ。女性ダンサーが男性ダンサーの足の間をくぐるほうが一般的な気がして驚いたのだが、小柄で身軽なすばるの特徴が活かされていて似合ってた。 ベルマを誘うように指をクイクイと動かす振りも好き。 こういうちょっとした見せ場の仕種は色気や華やかさがあると思う。
終盤の電車ごっこのように男性陣が連なって踊るダンスは、ご満悦の楽しそうな笑顔で見ていてこちらが幸せになる。 この出演者の中でよくやりましたと言ってあげたい。 この仕事の話が来た時「なんでオレに? 無理や」と思ったそうだけど、ファンである私もそう思ってしまった。 でも基礎からボイストレーニングやバレエのレッスンもさせてもらえたし、グループ外の良質なステージに立てたし、坂本くんや「親友」をはじめカンパニーの人々との親交も育めたようだし、月並みな言い方だけど、得るものは大きかったに違いない。
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