水も元に戻って、なんとなく普通の生活に戻れつつあるのに、な覚え書き ----を今日もしようと思ってたけど。 原発、正直コワいです。ココロ弱いからさ。旦那と話してると落ち着くけど、ひとりだと揺れちゃう。 旦那が問題ないというので、とりあえず落ち着こうと思ってます。ヘンなチェーンメール、いっぱいくるけど(ムカツクんだよ茗×の××)。そんなものよりテレビより、旦那を信じるもん。
・7時半起床。当県は計画停電からは外されることになったけれど、いちおうココロしておくことにする。 ・原発事故のニュースを見て、旦那といろいろ話し合う。 ・朝食は、パン・バナナ入りヨーグルト・いちご 5粒・リンゴ 1/4ずつ。お弁当はおにぎり・にんじん・スナップえんどうの茹でたの。 ・お米は購入したばかりなのだけど、おかずを少なめにしているからかいつもより減りが早い気がする。というより、なんだか地震以降、やけにお腹が空いちゃうのだ。いつもなら食べないおやつなんかも食べちゃう(日曜日の買い出し時に、クッキーなんかを買ってしまった)。それでも体重がびみょーに減っていくのが不思議というかなんというか。 ・そんなわけで、とりあえずお米だけ買い出しに行っておこうと決める。ついでに、地震で壊れた唯一の電子器具「電子秤」を探してみることにする。ごはんを作るぶんにはなくても問題ないんだけど、パンを焼くにはやっぱり会った方がいいし、どうせ後で購入するわけだし。 ・夕方から雨の予報なので、旦那は車で出かける。 ・テレビはうんざりするので消し、もっぱら PCで情報収集。フェデリンカの試合前に戻ろうと、買い物に出かける。最初のスーパーではお米発見できず、とりあえず目についた野菜と魚とバナナを購入する。電子ばかりも購入。 次のスーパーでお米発見。ここのレジがものすごくて(並んでる人の数はそうでもないけど、ひとりひとりの購入量がすごい)、なかなか会計が終わらない。飲料と肉・パンあたりが購入対象、というところだろうか。それ以外は、とりあえず皆無ということはない。 ・二つ目のスーパーでは天井落下をいくつも発見する。こんななかで出勤し、お店を開いてくれる人たち、ありがとうございます。商品を出荷してくれている人たち、ありがとうございます。 ・家に戻ってみると、四号機が爆発していた。旦那から電話が入る。 ・とりあえず気休めにフェデリンカの試合をチェック。 ・インフラ整って来たから、ほかに不安をまわす余裕がヘンに出来ちゃうのかなあ、とも思う。動揺しているココロには、不安な内容のほうが簡単に忍び込む。多分、ほんとうに安心していいのかわからないからなんだろう。わたしの場合、ひとりきりで家にいるのもいけないのかも。お知り合いに手当たり次第にメール送りつけてみようかと考えて、とりあえずやめておく。 ・本を読んで過ごす。 ・旦那早めに帰宅。今日も片付けだけで終わってしまったらしい。 ・しばらく二人でテレビを眺めながら、旦那にいろいろとレクチャーしてもらい、安心のモトを探す。ちょっと安心する。ぎゅっとしてもらう。 ・夕食は、先に冷凍しておいたごはんを使って炒飯。ソーセージ・ベーコン・玉子・エリンギ・春菊・長ネギ入り。ピータン豆腐。わかめとエノキともやしのスープ。 ・民放が普通の番組を流し始めたのに気付く。笑えるって、ちょっとかなり素晴らしい。お茶を飲みながら、かりんとうを食べる。 わたし「糖分は大事だね」旦那「お米食べてるから大丈夫、足りてるよ」わたし「違うよー、甘いものに癒されるってことだよ」旦那「なるほど。早く妻のケーキ食べたいな」 ・気付いたら、あれだけ放射線の恐怖を煽っていた民放たちが一斉に「このくらいなら大丈夫です」と言い出している。馬鹿じゃない? ・メールチェックしていて、不安煽りの入ったメールがいくつも届いているのに気付く。楽しいの?馬鹿じゃない?
これを読んでくださってる方がちゃんといることに、カウンターを見て気付く。や、まあ微々たるものだけど(笑) 河瀬さん、遥さん、メールありがとうございました。いまお返事したら不安な言葉ばかりになりそうなので、とりあえずこちらでお礼申し上げます。ココロ弱いので今は弱音吐いちゃうけど、生活的には元気でやっています。大丈夫です。
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