本日の更新&自堕落生活トーク

2003年06月17日(火) CMの謎 & ちょっとしんみり

 「ゴールデンキウイ」ってあるじゃないですか。坂口くんがCM宣伝して
るやつ。
うっかり知らずに買って、あまりの甘さに悶絶したりしましたが(や、酸っ
ぱさを求めて買うとさ...意外すぎて)
 あれを見る度に、どうも気になってしかたないんですよね−−−ほら、あ
れって2人で食べてるでしょ?1コを半分にして食べてるじゃないですか。
それなのに、なぜ最後に1コ余るの?
 誰か他に「キウイを食べよう」戦いに参戦している輩がいるのか、それと
もどっちかが多く食べるズルをしてるのか。それとも半分腐ってて、妻子よ
から奇数しか準備できかったのか。
 真実が知りたいんですが。だれか知らないかしら。むり?


 祖母が入院しました。
 もう高齢だから、覚悟はしてるつもりですが−−−覚悟って難しいよね。
諦めと覚悟って、どこで違うんだろうな。
 父がガンで亡くなった時、わたしはぜんぜん覚悟なんてしてなくって−−
いやだって、たったの半年だったし。
 最初は手術すれば助かるって話だったし、手術が無理でもあと2年は−−
−と云われてたから。
 夜明けの電話を受けて、病院に向かって、病室に駆け込んだ時。
 病室には誰もいなくて。父はいつものようにベッドに入っていて、とくに
何の管とかもついてなくて−−−だから、「ああ、大丈夫なんだ、おさまっ
たんだ」と思ったのね。そうして、一息ついて椅子に座った時に気がつきま
した。
 物音がしないことに。呼吸音が、ひとつしかないことに。わたししか息を
していないことに。
 呆然としていたら、先に着いていたらしい上の弟が入ってきた−−−目が
真っ赤で、それを見てようやくわかったのでした。父が死んだんだって。
 別れる覚悟なんてひとつもしてなかったから、思い出す度に心残りばかり
がみつかる。
 覚悟をしていても、きっと思い残しはないなんてことはないんだろうとも
思うけれど。
 困ったことに(や、ありがたいことに、なのかしら)、わたしは父より前
にも後にも親族との別れを経験していなくて、どこまでなにを覚悟していれ
ばいいのか、ちょっとわからずにいるのかもしれません。


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いとうようこ