2002年08月07日(水) ザンパノがきたよ
映画「 道 La Strada 」(1954)を見た。
久しぶりに人に薦められる映画。 姉が帰ってきて、 とんでもない事実を知ることになった。 「私もどうしたらいいのかわかんないんだよ」 わかるけど、わかるけど、 後に自己嫌悪で苦しむのは自分だから、これ以上は、やめてね。 私はいいけどさ、私はいいけど、母さんと父さんが。 そこで、もう言葉が詰まって、何も言えなくなった。 息がうまく出来ないほど泣いた。 怖いのは、両親が姉を諦めてしまうこと。 あいつの狂気が暴れること。 遅い誕生日プレゼントを渡した。 ネットで買った、白いTシャツ。焼いたCD。 喜んでて良かった。良かった。 あなたにさよならって言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの 暖かい手に触れたら きっと言えなくなってしまう そんな気がして わたしには鏡に映った あなたの姿を見つけられずに わたしの目の前にあった 幸せにすがりついてしまった わたしの誕生日に22本の ローソクをたて ひとつひとつがみんな君の 人生だねって言って 17本目からは 一緒に火をつけたのが きのうのことのように 今はただ五年の月日が ながれすぎた春といえるだけです あなたの知らないところへ 嫁いでゆくわたしにとって ウウウーウウウ ひとつだけこんなわたしの わがままきいてくれるなら あなたはあなたのままで 変わらずにいてください そのままで 「22才の別れ」 風 「歌の大事典」はいいですね。 昔の歌も、今知れば新曲。 目に入るのもためらって、部屋の隅に置いといたバングルも、 今ではただのアクセサリ。 一年、消せなかった携帯の伝言も、聞いて、涙が出ることはなかった。 それでも消せない。捨てれない。 あれは全部終わってしまって、私の中でもやっと思い出になりつつある。 でも、あのとき信じた、自分の気持ち 信じようとした、あの人の愛情 それをどうやって捨てよう。 新しく誰かに恋するとき、迷うだろう。あの時の自分を忘れてもいいのかと。 そのときが来るのが、結構怖かったりする。なんつて。 わたしバカよね〜 おバカさんよね〜 心のこり http://superysh1.hihome.com/song/hosokoko.htm BACK NEXT
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