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| 2006年11月05日(日) |
■ 「かけがえのない人」と思い知った静かな夜もある
ここ数日、風邪でへばってましたが、ようやく回復の兆し。ミラツアが終わって気が抜けたのかなあ。自分の過去日記を読み返すと、東京遠征後に風邪をひいている確率高し。うーむ。
日記を書くのも久しぶりです。さぼってる間、色々あった、よね? その色々を総括できないうちに、新たな情報がわんさか出て来て嬉しい悲鳴。ぎゃー。キンキさん、アルバム出すんだ?(正式発表はまだ?) 散々ソロ活動をしておいて、年末にポンとアルバムだけ出されてもなーと思ったりもしたのですが(できればソロアルバムみたく、納得いくまでこだわった楽曲を世に送り出して欲しいのです)、これで俄然、冬のキンキコンが楽しみになったのもまた事実。ひゃっほう! iDね。ふむふむ。
ミラツア@横アリは10/29のみ参加でした。28日は春頃から堂島さんのライブに行く予定を入れていたので、迷ったけど初志貫徹(行って良かった!)。30日はどうしても会社を休めなくて泣く泣く断念。最近、すっかりあきらめよくなっていたけど、これは久々に悔しかったなあ。お友達から速報メールもらって、何が何でもDVDにしてもらわなくては! と思いました。オーラスって、やっぱ特別。
しかし、あれこれレポを拝見すると、オーラスだけが素晴らしかったわけではなく、どの会場もそれはそれは楽しそうで、幸福な時が流れたことを窺わせます。みんな、光一さんのこと好き過ぎだ!(お前が言うな?) いや、だって、他人の感想を読むだけで幸せな気分に浸れるのって凄くない? ミラツアがスタートして一ヶ月半ちょっと、普段はやらないネットサーフィンを無自覚にふらふら続け、素敵なミラツア(&エンドリパーティ)レポにたくさん出会えました。新たなお気に入りサイトやブログも増えた。キンキファンって、まだまだ熱いなー。 コンサートの最後に、光一さんが「次は東京ドームで会いましょう! その次は帝劇で会いましょう。……その次はどこかで会いましょう!」と言ってくれて、まだ決定していないとしても、その未来の約束が、意志が、嬉しかった。光一さんについて行ったら間違いが無いという確信。たぶん、光一さん(剛さん)になら、半年間お休みして留学してくる! とか言われても平気な気がする(イヤミではなく)。 とにもかくにも、ミラツア終了お疲れさまでした。光一さんとMAの蜜月が一区切りしちゃうのも寂しい「MAん華鏡」愛読者。キンキコンだと、修学旅行っぽくならないのは何故だろう? 次、キンキコンで大阪に来る際は、6人で大貧民を是非(帝劇で鍋でも良いよー)。それにしても、学生時代にお仕事で修学旅行に行けなかった光一さんが、今度はお仕事のツアー先で修学旅行を疑似体験してるだなんて、なんだかスゴイ。与えられた仕事を一生懸命やってたら、かつて断念した事もちゃーんと出来るようになるのだ。と、そんな風に思わせてくれる光一さんが、やっぱり好きだな(結論)。 私が参加した29日昼夜公演のレポは、一応、帰りの新幹線でメモメモしてあるんだけど、もうまとめる自信がないや。ゴメンナサイ。噂の衣装は、これだったら変えなくても良かったんじゃ……? と正直思いました。が、登場シーンの赤い布をまとった姿は好きでした。素敵(は、最近の光一さんの口癖)。お昼はスタンド後方席だったのですが、遠くからステージを見ると、ちゃんと光一さんが目立つような衣装が選んであることに気づきます。赤の上下スーツなんて特に。ヴェルヴェット・レイン前後の巻きスカートも邪魔だなあと思ったけど、あれがキラキラ存在を主張しているのですよねえ。ジーンズだけだとインパクトに欠ける。群舞になっても、光一さんだけやたら目立っているのです。ダンサーさんがフラメンコみたいな赤いドレスで踊っていても、ピンスポットがダンサーさんに当たっていても、光一さんを見失うことは無かった。ダンサーさんの衣装は近くで見るとカラフルなのに、遠くから見ると地味なものが多かったような……。衣装と言えば、背中に派手な刺繍のある黒のジャケット。あれ、中の裏地も派手ですね。ビックリした(笑)。あと、スタンドだとSpicaの星空がちょうど目線の高さなのですよね。ちょっと面白かった。あれ、名古屋初日はもっと幅の狭い天の川サイズだったのに、いつのまにか天井全体を覆う満点の星空になったんだよねえ。やっぱり横アリは広いなー。夜公演はセンターEブロで、真正面からステージを見ることができたのですが、お昼と同じ内容だとは思えなかったよ(見え方が全く違うの!)。あの位置から光一さんに投げキッス(アッキーの振り付け)が出来たのはラッキーだったかも☆ 嫌がりながらも、いざとなったら受け止めて「いただき♪」と言ってくれた光一さんは男前で素敵でした。でれでれ。あー、書き始めたら止まらないっ(汗)。写真コーナーで客席に背中を向けた光一さんのミクロヒップを拝んだ事とか、階段にちまっと座ってる姿が可愛かった事とか、ANBREAKABLEで後ろに回した指の先までキレイでうっとりだった事とか、こーちゃんコールに恥じらう姿に心臓打ち抜かれた事とか、書き出したらキリがないよー。もっと書きたいよー。トランプマジック失敗して首を傾げてる光一さんとかさあ! って、本当にキリがないよ。短くまとめるつもりだったのに(…)。 28日の堂島ライヴにも触れておきましょう。木更津キャッツアイより前に、堂島さんが「セイ、にゃーあ!」と言った大阪BIGCATでのライヴです。いつものことながら、堂島さんを見ると自然に顔がほころびます。楽しかったよー。にゃー! 何と言っても「スマイリン ブギ」が最高に盛り上がった。「Feel So Good!」っていっぱい叫んだ。奇跡のコール&レスポンス「オー、ニャー」も誕生したっけ(笑)。バック転したのもこの曲でした。アンコールで「25才」をやったのですが、感極まったように歌詞を変えながら涙声で熱唱し終えた堂島さんが「次にみんなの前で歌う時は31才になってると思うけど、その時は31才なりの『25才』を歌いたい」というような事を言ってくれて、思わずグッときた。きっと、この日は30才なりの「25才」だったんだろうなあ。いくつになっても、25歳のブルースは胸に響き続けると思う。この後、メンバーがワンコーラスずつ歌った「サンキューミュージック」も素晴らしかったし、八ツ橋さんと二人でやった新曲も好きな感じだったし、寺尾さんのあったかい歌声も心に沁みました。なんだろうなあ。最初から飛ばして行くライヴじゃなかったけど、終わってみれば踊ったし歌ったし笑ったし、ずいぶんカロリー消費してると思う。そうそう、今回はダブルアンコールもあったよー。ステージに再々登場した堂島さんが「初めてもらったダブルアンコールも大阪でした」と噛み締めるように言っているのを聞いて、なんだかジーンとした。感動的な良いライヴでした。
「新堂本兄弟」(絢香さん) こーちゃん、可憐だー! と言ってしまうほど美人さんでした(痛いから…)。18歳のゲストと、もう10近く違っちゃうのですね。若いゲストだと、敢えてバカやっちゃう仕事人こーちゃんは、今日もハイテンション。「エー?!」とブーイングのお客さんたちは、ミラコン仕込みのノリの良さ(ま、確かに「さわやか」は違うかも/笑)。 観覧レポを読ませていただいたのですが、今年デビューアーティストの特集ということで、高見沢さんが光一さんにも話を振ってくれていたみたいです(ソロとしては今年デビューなので)。ありがたや。
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