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| 2004年08月25日(水) |
■ 夢や希望を見失っても果てなき道は続いてくだろう
お友達からのメールに、山南さん(@新選組!)の最期の「沖田君」ってセリフが平然とし過ぎてて、もっと苦しそうに言ってくれなきゃ興醒めだわ〜と書かれていた(ちょっと脚色)。あいかわらずの辛口評に苦笑いしつつ、彼女が私も「新選組!」を見ていることを前提としてメ−ルをくれたことに驚く。そりゃあ確かに見てるけどさー。見すかされてるなあ〜。 前日の轍は踏むまいと、昨日は「si:」を聴かずに通勤したのですが、それでも頭の中で鳴り響くのは「si:」収録の楽曲たち。うはー、おそるべしドウモトツヨシ。と言う訳で、今日は開き直って「si:」を聴きながら通勤。聴けば聴くほど好きになってく愛してく。 掃除しながら「ビーフシチュー」を鼻歌で歌ってる自分に気づいて赤面したり、かなりイタ恥ずかしい今日この頃。そういえば、サウンドへのこだわりが印象的すぎて霞んじゃってましたが、いざ(鼻歌で)歌ってみると意外とメロディアスで耳に残る節が多いことに気づきました。特にサビはどの曲もぐるぐる回る。なんだ、メロディも良いじゃん(…)。 ツヨさんのソロ曲はシーもロッソエアズ−ロも好きですが、完成度でいえばFアルに収録された「ひらひら」と「WINTER KILL」あたりが非常に秀逸だなあと思っています。玄人っぽい。あー、ソロ用の曲も良いけど、キンキの為の曲も作って欲しいなあなあなあ! 全曲キンキキッズ作詞作曲のアルバムとかどうよ? 次はHだし(←深い意味はない…)。
最近のビジュアル良好なツヨさんを見てると、音楽を全面に押し出したアーティスト活動期間中でありながら、ちゃんと自分を商品にしたアイドル業も全うしてるじゃないか! とか思ってしまう。あはは。 彼の「闘い」が、アイドルとしての自分(キンキキッズ=光一さんの相方)を捨てずに、アーティスト的なこと(自分のやりたいこと)もするためのものだったりしたら、ものすごく嬉しいんだけどなあ〜(←妄想大爆発)。だったら良いな。良いな。本音を言えば、自分のやりたいことを、ソロじゃなくてキンキで実現するために闘って欲しいんだけどなー。でもそれで光一さんのやりたいことがキンキでできなくなっても困るし(うわー、コウイチファン的身勝手発言/笑)。
アイドルとかアーティストの定義は良くわかりませんが、アーティストとしてのドウモトツヨシという人は、まだまだ未完成だと思うのですよ。だから「自分らしくね」と歌っては、好きなアーティストの影響を受けすぎることに警戒してみたり、オリジナルカラーを探してみたりするんじゃないかなあ? 奇抜な髪型や個性的な服装も、自分らしさを模索する一環なんじゃないかなーなんて。 今のツヨさんを見てると、一人前の役者として脱皮するのにもがき苦しんでいる子役のようです。天才子役が大女優になれるかどうかの瀬戸際! みたいな(なんか違う…)。 ところで、こうやって成長(という言葉は正しくないかもしれませんが)していく姿をファンに見せるというのは、とってもとってもアイドルっぽいなあと思うのですが、どうでしょう? もちろんアーティストも進化はしますけど、彼らは作品そのものを評価されるわけですよね。アイドルは作品を通じてその人自身が評価されるので、その成長過程を見守るファンの醍醐味といったら妄想系思い込み偶像崇拝(なんじゃそりゃ)。
あー、何が言いたいのかわからなくなってきた。とにかく私はアイドルつよさんが大好きで、私の目から見たつよさんはやっぱりアイドルなのです(そんな身も蓋もない……。つーさんゴメン/汗)。
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