あたろーの日記
DiaryINDEX|past|will
旧暦2月30日。
 ほんとに桜が満開で。 昼休みは近くに新しく出来たイタリアンレストランに仲間と行き、なんと500円(限定20食)のワンプレートのパスタ・サラダ・パンのセットを。安くて美味しくて量もちょうど良いのでした。それから店を出て、てっきり会社に戻るのかと思ったらみんなが違う方向に歩き出したので、「あれ、どこ行くの?」と聞いたら笑われた。「何言ってるの、今日はお花見ランチしようって言ったじゃない」ああ、そうでした。ホントは満開の桜を見るために出てきたのでした。ごはん食べたらもう花より団子気分。 会社の近くにある青山墓地は桜の名所です。墓地と桜の好きな私には嬉しい名所です。そういえば去年の今頃は、飲み会で終電を逃し、会社に泊まって翌土曜の午前、二日酔いの頭でフラフラ青山墓地を1人さまよい、花見をしたのだった。それにくらべたら、会社の昼休みに同僚と花見だなんて、とても健全だ、と、感慨深く思い出す。そうしたら一緒に歩いているその友達が、「去年はさ、○○ちゃん(私のことです)、徹夜して会社に泊まって翌日1人で青山墓地行ったんだよね、その時蝉が脱皮してるのを見つけて、翌週一緒に来たとき、その蝉の抜け殻のある場所を教えてくれたんだよねぇ」と話し合っている。え、そんなことあったっけ?しかも私仕事で会社に泊まったことになっている・・?「え、やだ、覚えてないの!?去年も一緒にお花見ランチしたじゃない!!」ああ、思い出した!そうでした!去年の記憶がほとんどもうなくなっていて、二日酔いの青山墓地巡りとか、そういうヘンなのしか覚えていなかった。 そして、去年と同じ場所に立ち、去年と同じように並んで写真撮影。ああ、そうだったそうだった。こういうところに気の利く仲間がいるというのはほんまに有り難いことで。私ときたらいつも行き当たりばったりで、ただただ毎年、「あ、咲いたぁ〜」で、あとはぼーぼーぼけーっとして終わる。 昼休みの青山墓地は、周囲の会社からあふれ出た人達がひとときの安らぎを求めてなだれ込み、すごい人出でした。しかし、悲しいかなビジネスピープル、13時近くにはもうそれぞれの職場に戻っていったのでした。
少し残業して夜の自転車。途中神田川を通ると、ぼんぼりのぶら下がった桜並木の下、びっしりの人人人、で大宴会。周囲の職場から仕事を終えてきた人達のグループがいくつも並んでいる。もう宴会もだいぶ佳境に入ったようで、アルコールも相当入ったようで。うわーお酒臭い〜。通るんじゃなかった!!・・と顔をしかめながら通るも、ちょっと羨ましくもあったりして。私のいる職場では、「今夜は花見だーっ」と誰かが号令かけて、誰かがシート持って場所取りして、お酒や料理調達して桜の下で宴会、という雰囲気がない。ただただ、世間がお花見で浮世の憂さ晴らしをしている間にも、相も変わらず皆しこしこと、パソコンとにらめっこで残業しているのでした。それに最近では花粉症の人が多くて、みんな外に出るのは楽しそうではないので、可哀相でもあり。。 たまには桜の樹の下でバーッと呑んで歌って騒いでみたいよなあ、なんて。 そんな風に思いながら、満開の桜の下で立ち止まり、立ち止まりしながら、夜桜見物しつつ自転車漕いで帰ってきました。
|