あたろーの日記
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2005年03月20日(日) また地震が・・・

 旧暦2月11日。
 昨日はレンタルしてきたDVD『太陽を盗んだ男』を観ていて、日記を書きそびれました。・・・テレビで放送しているのをちょっと観たことはあったのですが、全部は初めて。こんなに凄い映画だったんだ、と驚いた。沢田研二と菅原文太がとてもいい。特に若い頃の菅原文太が格好いい。池上季実子という女優さんは好きだけど、あの役はなあ・・・と、ちょっと疑問に思ってしまった。でも、1979年公開という映画なのに、ぜんぜん古臭さを感じさせない、ホラーでシュールでエキセントリックな作品だと思う。沢田研二演じる中学の理科教師が、原爆を作って東京都民を人質に国家に要求を突きつけていく・・・という粗筋。原子爆弾と大勢の人の命という、ある意味娯楽映画にはタブーなテーマでありながら、ジュリーの演技の深みが、主人公の中学教師の内面をしっかり表現していたので、映画に重厚さが出ており、それが危ういテーマを扱うこの映画の救いとなっている。こんな凄い映画だったとは思わなかった。恥ずかしながら認識不足でした。

 今度は九州で地震。新潟とスマトラ島沖の巨大地震、津波の記憶がまだまだ現在進行形で生きているのに、ニュースを見て、最初は、また?嘘でしょう?と思ってしまった。神様や仏様とか、人によって信じる存在は違うかも知れないけど、そういう大きな存在に、日本列島は見放されてしまったんだろうか、なんて漠然とした不安まで感じてしまう。せっかく穏やかな連休を過ごしていたのに突然災害に見舞われ、避難を余儀なくされた人達はほんとうに気の毒です。・・・もう、毎日災害のニュースばかりでしんどい。けれども、大きな地震がおき、甚大な被害が出ているさなかに、バラエティ番組を放映しているテレビって一体何?と疑問も感じる。今日の昼前だってNHK以外はバラエティ番組なと地震とはまったく関係ない番組を流していたのには驚いた。テレビのこういう無神経さ、脳天気さが嫌い。
 被災地の人達が1日も早く穏やかな生活に戻れることを願っています。


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