あたろーの日記
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旧暦1月24日。 朝起きてまず外を見る。うひゃあ、雪だ雪。ハタハタと降り積もっていく。こういう日は当然自転車じゃなくて、電車。これがいつにも増して満員だった。・・・すし詰め状態を通り越して、なんて言うんだろう、押し寿司状態?本すら読めない。自分の鞄が自分の身体から離れないようにするのが精一杯。なんでこんなに混むのだ!?・・・いつも自転車や車で行く人が今日は地下鉄を使ったからか?だとしたら私にも責任がありますm(_ _)m ギュウギュウの電車の中で、私の御ケツに後ろの殿方の手が当たるのは、いったいぜんたい、ワザとなのか、それとも偶然の成り行きなのか。それを見極め・・・じゃない、感じ分けるのに、2〜3駅分くらい要した。結局、こいつぁ許せねえ、タダじゃおけねぇ、ってんで、思い切って・・・・周囲の迷惑も顧みずに身体を大きくずらして相手に「こっちは分かってるんだぞ」の意思表示をする。隣の若い男性が、私が後ろの男を避ける為に動いたのに気づき、チロチロと後ろを振り返る。これでも手が追っかけてきたら、ひっつかんで「がう〜っ!!!」と対抗するつもりだったけど、相手も敏感に察知して、手を引っ込めた。 以前、電車の中で痴漢の濡れ衣を着せられて人生狂わされた男性が話題になりました。なので、こちらも慎重になりますです。しかし、普段自転車通勤だと、満員電車ってほんと気持ち悪い。見ず知らずの人と否が応でも密着したまま狭い箱の中に入れられて移動する、これって、異様な体験にほかならない。・・・まったく性質の違うものだから、ここに引き合いに出すのは間違っているかも知れないけど、ナチスのユダヤ人虐殺の際、大勢のユダヤ人達が、ガス室に、立ったままぎゅうぎゅう詰めにされて、毒ガスで殺された、というのを読んだことがある。ナチスの人種政策そのものが大きな間違いだったのは当然だけど、とりわけそのガス室が、人を人と見ていない、人間性の否定であるように感じる。・・・東京の朝の満員電車も、人間性の否定という点では、深刻度は違えど、同じであると思う。 朝の通勤ラッシュに遭うたび、私は自分が人間扱いされていないような気がする。
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