あたろーの日記
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2005年01月17日(月) 吉田健一はいい。

 旧暦12月8日。
 今年度の授業が終わった。他の学生さん達はまだ残っている授業も試験もあるようだけど、私が受けている授業は本日で終了。レポートが試験の代わりだから、もうなにもない。
 会社終えてから大学に飛んでいくのはちとハードではあったけど、やっぱり充実していたなあ。どうにも眠くてコックリコックリしてしまったこともあったけど、授業はとても面白かった。何より先生の熱意が伝わる授業だった。難しかったけど、それでも有意義な時間だった。だから、授業がこれで終わりってのは、ちとつまんないものだ。
 可能なら春からまた受講したいです。それまでもっと勉強して、みんなについて行けるようにしないと。
 
 学校終わって前のバス停でバスに飛び乗り、池袋へ。ジュンク堂閉店1時間前。時間は十分ある。欲しかったのは、『吉田健一集成6』(新潮社)。これ、図書館で借りてちびちび読んでいたのですが、やっぱり自分のものにしたい、でも本屋さんにはもう売ってないだろうなあ、古本で探そうかなあ、と思っていたら、ジュンク堂にあることが判明したのであります。吉田健一は最近特に好きな作家。とりわけ食べ物とお酒に関する随筆は、他の人の追随を許さぬ独特の世界を持つ。吉田健一の著作はちくま文庫や講談社学芸文庫にもあるけれど、どれも現代仮名遣い。この作家の文章は旧仮名遣いのままのほうが味わい深いという気がするので、『集成』のほうが断然欲しかったのです。しかし、1冊5000円はちょっと高い。でもでも、それでも欲しい。というわけで、ちょびちょびと買い足して行く予定です。今日買った第6巻は、『集成』の中でも一番人気らしく(なんてったってお酒と食べ物についての随筆だから)新潮社のサイトを見ても、この間だけは在庫がないみたい。なので今日急いで買いに行きました(そんなに急ぐ必要ないんだけど、一応)。
 嬉しくて嬉しくて、手に入ったのでホッとしてしまった。
 あと買ったのは『猫と写真の時間』(藤田一咲・えい文庫)。池袋のジュンク堂の文庫本コーナーで、えい文庫のフェアをやっていた。最近この文庫シリーズ好き。マウンテンバイクやカメラに関するタイトルが揃っている。『猫と写真の・・・』は、外を出歩いているあんまり綺麗じゃない猫、ふてぶてしいノラ、好奇心旺盛な子猫の写真が沢山で、嬉しくなって買った。暖かくなったら、猫の写真を撮りに出かけよう。
 それから『ファントム上・下』(スーザン・ケイ・扶桑社ミステリー文庫)も購入。これ、何年か前に読んで、すごく好きになって、でも実家に送ってしまった。また読みたくなったのだけど、実家に頼むより買ってしまった方が手っ取り早そうなので、買ってしもうた。。。もうすぐ公開の映画『オペラ座の怪人』の原作はガストン・ルルーだけど、これはそれをスーザン・ケイならではの視線で、怪人である1人の孤独な男性の人生を描いたもの。私って、読んだ内容をすぐ忘れるので、再読して十分楽しめる。これってトクなのかな?
 あと、同じくジュンク堂の2階で、タロットカードフェアをやっていた。。都内でタロットカードがあれだけ揃っていたのは初めて見た。実はタロットカード、10種類以上持ってます(^^;)数年前せっせと集めていた。占いのためよりも、なんていうか、タロットカードの図象にすごく惹かれて。タロットに描かれたシンボル、絵柄はデッキの種類によって異なれども、どれも共通のシンボルを見いだすことが出来ます。ユングも興味を持って研究したタロットのシンボル、これは結構はまります。私は今では占いをぜんぜんしない(特に自分のこととなると、良い結果が出るまでしつこく繰り返して占うから、結局意味がないのだ)のですが、このタロットの絵が好きで、どうも惹かれてしまうのです。今日、久しぶりにデッキを購入。『POKET GODDESS TAROT』というもの。これは2000円でしたが、他のは高い気がした。アマゾンならもっと安く買えます。でも、実物を見る分にはジュンク堂、2月末までやってるようです。
 


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