あたろーの日記
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旧暦11月11日。 昨夜は友達と忘年会で帰宅が遅くなり、日記を書く間もなく布団に潜り込んでしまいました、スミマセン。 昨日は3人で新橋にて飲む。女友達とたまに美味しいもの食べながらゲラゲラ大笑いしないと、発散しないと、日々持ちませんな。 今夜は会社関係の忘年会・・・だども、こちらは欠席。 ところで今週は日曜の夜からどうもお腹の調子が悪い。いつもぐりぐりだ。時々ぴーひゃららだ。そんな感じだから、昨日会社で正露丸を飲んだ。薬箱から正露丸の壜を出し、自分の机でさりげなく飲もうと持っていき、そっと3粒中から出した・・・つもりが、1粒床に落ちて、そのまま机の下に転がっていった。 正露丸1粒床に転がって、行方不明になった。 正露丸1粒行方不明。 正露丸1粒。 ・・・臭いだけが強烈に漂って。
ごめんなさい。
机の下、覗いてみた。携帯電話のライト照らして探してみた。 でも、正露丸、見つからない。 隣の女性は「やっぱり、臭いますね」 今日は「もう馴れたから平気ですよ」と言ってくれた。 でも、やっぱり強烈に正露丸は臭っていた。 臭いだけが、どこかに転がっている正露丸の存在をアピールしていた。 仕事納めの日に私の机の周りを大掃除したら、正露丸、見つかるだろうか。責任重大だ。それとも、もしかしたら、明後日出社する頃には臭いも褪せているだろうか。そうであって欲しい。 せめて、正露丸糖衣にしておくべきだったと反省している。
小学生の頃、お腹がすごーく弱くて、正露丸は必需品だった。 ある日母が正露丸を30粒くらい、ビニール袋に入れて持たせてくれた。 「学校に置いておきなさい」 言いつけを守り、私は自分の机の中に正露丸の袋を入れた。これでいつお腹が痛くなっても心強い、と、シンプルに安心していた。 数日後の朝、学校に行くと、私の机を男子が5〜6人、取り囲んでいた。 その中には、クラス一格好良くて、スポーツも出来る●●君も混ざっていた。一瞬ドキドキした。でも、いつも私にちょっかい出す憎たらしい●●もいて、私の顔を振り返ったとたん、ニヤニヤし出したので、嫌な予感がしないでもなかった。 ともかく、期待と不安の入り交じった気持ちを抑えながら、平静を装って自分の机に近づいていった。 男子達の塊が崩れて、私の机が見えた。 その時のありさまを、私は一生忘れることが出来ない。 机の上にあるはずのないものが。 正露丸の入ったビニール袋が。 机の上に出して帰った覚えはないのに。 ・・・誰か私の机に勝手に手を突っ込んで出しやがった・・・。 クッソウ・・
あの日以来、私は自分の人生から気取るということを捨てた。 どんなに気取ってみたって、正露丸なのである。 それから、もうひとつ学んだ。 人は正露丸の臭いに敏感だということを。
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