あたろーの日記
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| 2004年10月27日(水) |
少し嬉しいニュースと・・ |
旧暦9月14日。 92時間ぶりに土砂崩れの現場から救出された2歳の男の子。昨日、母親と親子3人で乗っていたと思われる車が土砂の中から発見されたとニュースで知ったとき、生存しているなんて考えも浮かばなかった。あんな土砂と大きな岩石が車を押しつぶしたのに、それでも生きていたなんて、凄い。運の強さと、同じ車に乗っていて亡くなってしまったお母さんの想い、のおかげなんだろうか。土曜から、地震関連のニュースで消沈していた被災地の人や被災地以外の人達にも、はじめて明るい知らせが届いた、と思った。
イラクで24歳の日本人青年が武装勢力に拘束され、48時間以内に自衛隊を撤退させなければ首を切る、という内容のビデオが流された。 なんで、今こんな時期にイラクに?と、思う。この前人質にされた高遠さんら5人とはまったく事情が違う。人道支援でも、ジャーナリストでもない。しかも外国人が次々と誘拐され、殺害されている今。。世界のいろんな国を見て見聞を広げて、自分自身についても考えたい、というのは理解できるけれど、それはいつも自分の命を自分で守るしかないという覚悟の元で行うべきで、今回周囲の人達の反対を押し切って安易にイラクに入ってしまい、こうなってしまたのは、本人も悔やまれても悔やみきれないのではないか。 私は自衛隊イラク派遣には今もやっぱり反対だけど、今回の武装勢力側の要求に応える形で政府が撤退させるのは、なかなか難しいのではと思う。自衛隊を撤退させてくれれば一番いいけれど、米国の顔色を窺いながら飼い犬のようについていくだけの日本には、それは不可能だし。自衛隊撤退するしないは、日本が決めることではなくて、アメリカが決めることになっているようなものだし。 もちろん拘束した武装勢力に非があるわけですが、拘束されたほうにも今回は非があった。ただ、今回の拘束で、あの、バカバカしいまるで他人事意識の人質バッシングが再燃するのはやめて欲しいと思う。 希望は少ないかも知れないけれど、彼が解放されることを願っています。それから、政府、マスコミによる過剰なバッシング(家族も含めて)にならないようにと思います。本人や、ご家族の気持ちになって考えれば、そこまでする気にはなれないだろうけど。
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