あたろーの日記
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2004年07月12日(月) 白てぶくろをはめて。

 旧暦5月25日。
 小泉首相にとって、民意なんてさほど重要ではないみたいですね。そ、国民はバカなのだ。バカだから、年金もイラク派遣も、首相の巧妙で欺瞞に満ちた説明をまったく理解できないのであーるよ。ま、どうせ一生懸命説明してくれても、やっぱり相変わらずちんぷんかんぷんでせう。我々はバカなのだ。
 首相の説明が足りないんじゃないってば。どんなに説明されても納得できないモノはできないのです。そこんとこ分かってない、っつうか、民意なんてどうにでも操作できると思いこんでるのか。
 人間、偉くなりすぎてはいけないのだ、きっと。
 昨日まではぺこぺこ頭下げて手を振りまくって「よろしくよろしく」と誰彼構わず挨拶してた人達も、議員さんになればえばりくさってお腹つきだして歩くのか。・・・そうでないことを祈ってます。いつまでも、普通の市民の感覚も忘れない、それでいてプロフェッショナルな議員さん、そういう人が政治家になって欲しいです。
 
 ところで、ふと疑問に思ったのですが、選挙カーから必死に振られる候補者の手は、なんで白なんでしょうか。みなお決まりのごとく、白手袋。腹黒い政治家も、明るい色のスーツ着たウグイス嬢もみーんな白手袋して手を振る。あれはどうしてでしょうか。何故に白?クリーンなイメージのため?目立つため?別に白い手袋じゃなくたっていいと思う。。。というわけで、先日選挙カーが目の前を通り過ぎてから、時々思い出しては考える。別に、軍手だっていいじゃん。軍手だと、働いてくれそうって感じがするし。労働者の味方って思えるし。指人形の沢山ついたカラフルな軍手だったらもっと目立つから、私だったらそうしますが(あんまり面白くないね)。
 思い出したのは、グリム童話の「オオカミと7匹の子ヤギ」。
 母さんヤギが買い物に出かけて、7匹の子ヤギが留守番をしているところに、お腹を空かせたオオカミがやってきます。「お母さんが帰ってきたよ、ドアを開けておくれ」、でも、ドアの下から黒い足を見た子供達は、「お母さんの足は白いのにおまえの足は黒い」と。そこでオオカミは小麦粉を足に塗り、再びドアの前に立つと、白い足に母さんヤギだとすっかりだまされてしまった子ヤギ達は、ドアを開けてしまい、うまく隠れることが出来た1匹を除いてみな食べられてしまいます。戻ってきた本物の母さんヤギと、残った子ヤギが、満腹になってぐーぐー寝ているオオカミのお腹をはさみで切って、中から6匹を助け出すというお話。
 白い手にだまされると子ヤギみたいに食べられてしまうのだ。
 そういえば、選挙運動の時に候補者が白い手袋をするのって、日本以外の国でもあるのかなあ。と、いうことで、またひとつ研究テーマが増えました(ほんとに調べてるのかっ)。


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