あたろーの日記
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2004年06月27日(日) スコス

 旧暦5月10日。
 小唄の演奏会を聴きに、本郷の水月ホテル鴎外荘へ行った。
 ホテルの敷地の中に、他の建物に囲まれて、森鴎外の住居が残されていて面白かった。住居の中は自由に見学できる(といっても限られた部分だけ)。『舞姫』を執筆したという部屋では普通に宴会が行われていてちょっとびっくり。
 それにしても、東大周辺て居心地良さそうだね。住みやすそう。鴎外や漱石が好んだという羊羹の「藤村」は、もうやってないのかなあ。。赤門前の本郷通り沿いには、規模は小さいながらも古書店が幾つかある。学生相手の営業らしく、土日はあまり開いていないのが残念。本郷通りから菊坂を少し入ったところに、小さな小さなお店があります。スコスステーショナリーズ・カフェ。オーナーは雑貨を巡る本まで出した方だそうで、気をつけていないとうっかり通り過ぎてしまう位ちっちゃなお店の中ぎっしりと、欧州の洒落た、或いは機能的な文具が並んでます。実はネットでその存在を知り、今日初めて立ち寄ってみました。・・・お店の雰囲気はとてもいいです。店員さんも感じがいいし、小さい店だけど真ん中にベンチがあって、そこに座りながら周りの棚から商品を手に取ってみたりして、何十分でも長居できそう。私はクリーム色のプラスチックケースに入った練り消し(スケッチ用)と、ステッドラーのちっちゃなちっちゃな消しゴムを買いました。見てて楽しい店内だったけど、ふだん私が愛用して手放せなくなっている文具、てっきりあると思ったのがなくて残念。白状すると、子供の頃から文房具に陶酔しているのですが、私が好きなタイプの文房具は、「シンプルで機能的なのを目指した結果、そこはかとなくデザイン的に可愛いものができた」「気分転換を狙ったものや奇抜なものではなく、使用する際のストレスがないもの、自分の生活の一部にちゃんと融け込んでくれるもの」です。気に入った文房具はとことん使い続けてます。長く使えない文房具は失格だと思っています。なので、かわいいものより機能的なもの。・・・スコスは機能的というより、かわいくてつい欲しくなってしまうもののほうが多かったような気が・・・。見てて楽しいのですが、ハードに使い倒せるような文具も置いて欲しいなあ、なんて思いました。でも、本郷あたりを通るたびに寄るだろうなあ、私(笑)。
 文具フェチにはお勧めです〜。


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