あたろーの日記
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旧暦の1月25日。風が強い。 今朝ふと思ったのですが、昨日書いた日記の「45歳独身オヤジ・・・いや、男性」、あれは私の主観です。「45歳独身男性」が皆そういう休日を送っているわけではないので気を悪くせんといてください。私にとっては憧れですが。
中央公論新社のサイトに、訂正のお知らせ 中公新書ラクレ「『超』英語力」(初版)というのが掲載されていた(2月15日の午後はメンテナンスで見ることは出来ないようです)。すんごい間違いだらけ。英語は無知な私ですが、こんなにいい加減な校正でよく売りに出したなあ、と呆れた。 近年の新書ブーム、私も新書好きなので嬉しいです。今話題になっていることや注目されていることが、間をおかずすぐに取り上げられて新書になる。「この件について知りたいな」と思ったら本屋の新書コーナーに行くと、だいたい関連する本が見つかるので入門としてまず新書。すんごくありがたい。昔は新書と言えば、岩波・中公・講談社だったけどここ数年で他のシリーズもどんどん登場して、私は勝手に「新書戦国時代」と命名してます。だって、大型書店ではそうでもないけど、小さな書店に行くと、老舗の新書シリーズのスペースを駆逐するように新参のシリーズが幅をきかせて書棚に並べられてたりするので。タイムリーな話題に関する本を探している場合は、いろんな新書シリーズの最新刊が並んでいる方が助かるけれど、岩波新書や中公新書の中の、すでに古典的な地位を獲得して評価も固まっているような「名著」を探して本屋を訪れたのに、目指す書名がなくて、代わりに「売らんかな」的な一過性のテーマで目立ってる新書がデデンと置かれてあったりすると、がっかりしてしまう。一過性のテーマが悪いわけじゃない、むしろそういうテーマを専門家が分かりやすく語ってくれるというのも新書に与えられた役割なんだろうけど。 ちょっと生意気言わせてもらえば、新書という形で書店に並べれば、どれも皆それっぽく見えてしまうことをいいことに、いい加減な内容のものも結構あるような気がする。単行本として売るにはコスト的にも内容的にもリスクが高い、なので手っ取り早く新書、という感じの本もある、と思う。専門家が書く入門書、という新書の概念が崩れてきたのかな、という気も。それならそれでもいいし、どういうテーマでもいいけど、お金を払って本を買う側としては、きちんと校正された間違いの少ないものを買いたいのです。辞書だって間違いはあるくらいだから全く間違いのない本を作るのは大変な作業だろうけど、いくらなんでもこれはひどすぎるだろう、って、中央公論新社の例のページを見て思ったわけです。ブームに乗ってどんどん売りに出すばかりじゃなくて、ちゃんとした本を出して欲しい、って思う。
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