日記ふう雑感 ひとりごと
DiaryINDEXpastwill


2002年05月15日(水) 美容院にて

美容院に行った。
昨日のサッカーの試合のおかげで、いやテレビ中継のサッカーの試合をつい全部見てしまった自分の意志の弱さのせいで眠くて仕方がなかったのだが、美容院では妙に饒舌になった。カットをしてくれる美容師さんとサッカーの話で盛り上がった。彼女もスポーツ好きらしい。ある程度はお客に合わせて話をしてくれているのだろうが、アマチュアのスポーツ特に高校野球や高校サッカーが好きだというので意見が合った。さらに箱根駅伝に話が進むとカットする手を止めて、
「いいですよねー、ドラマがあって。
でも長く走る系のスポーツって見てる人の気が知れないなんて言われません?」
「そうそう、走るほうも走るほうだけど、見てるほうも見てるほうだとかね。」
「そうなんです。わたしなんか理解できないって言われます。」
「あれって結果がわかればいいってもんじゃないのよね。過程が大事、過程が。」
私は球技も好きだが陸上競技も大好きだ。ウィンタースポーツも水泳もいい。
そんな話をしているうちに、彼女は
「思い切って短くしてもいいんじゃないですか?」
と言う。
鬱陶しい季節に気分をすっきりしたかったので、
「あ、切っちゃってください。短く。」
と、即座に答えた。
出来上がりは、短いボブになった。かなり気に入った。
気分がいいと客観的に考えるゆとりができるものだ。
どうも美容師さんは話の中でその人のカットのデザインをイメージするらしい。
実際、疲れて居眠りなどしていると、難のないおとなしげな髪形になることが多い。
いくら短くしてくれと言ってもなんだか控えめになる。
いろいろなことをしゃべりすぎると、中途半端なカットで終わるような気がする。
短くさっぱりしたいときは、活動的な話をできるだけ集中的にすることだ。
美容師さんも人間、プロとはいえその方がわかりやすいに決まっている。
思いがけずコミュニケーションの勉強をした日だった。


Hiroko |MAILHomePage