私は「私」でいていいのだろうか。蓮華という者が本物なのかどうかさえもわからない。ただ多くの時間が蓮華という者が支配しているだけに過ぎない気がした。忘れ去られた時間は、いつかまた戻ってくる。思い出したときに私は「私」でいられるのだろうか。いろんな人格が、交差しているようでしていない。ちょっとだけ、自信ない。