遺書

2007年06月06日(水) 1516 後悔の宴

感情のそこにあるものを
己でさえ気づかないものを
この指は紡ぎ

この世に言葉として生まれ
己だけでは決して見れない
夢を描いた

黒くて白くて
赤くて青くて
混ざり合った色は
吐き気がするほど美しく

どろどろとした感情を愛した
奥に何を潜めているのかわからない気味の悪さが大好きだ

情緒不安定な君の描く絵がたまらなく好きだった
君と描いた世界がたまらなく好きだった
君が隣にいてくれることさえも幸せと感じた

表面さえわからなくていい
ミステリアスじゃなくても構わない
君が自分を嫌いであろうと俺は君の汚点が好きだった


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