遺書

2007年03月01日(木) 1420 イシャニオ

口を開くたびに嘘を重ねて
潤う唇に指を重ねて



そう言った類の現実は
僕にはなく
ただ

鳩の死骸を傍らに
真冬の春を歩く

灰色の建造物
自意識過剰の自画像
突発的な後悔

格好良くも
悲しくも、嬉しくも
何ともない

実に味気のない現実が
目の前に広がっている


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