少女の肌を撫ぜる指先に走る 心地よい柔らかさ 美しい、少女の亡骸を 腕に抱えて空を見ている
メロディを口ずさんでいた 壊れた人形の唇はとうの昔に渇いてる ボクはメロディを口ずさむ それは、きっと君が好きだった曲
君にもらった優しさを 君意外に向けるスベをボクは知らない 死んだままの君を抱える これも優しさ? よく、わからないんだ
君が生きている なんて嘘を誰かが言ったなら すぐにでも信じてみたい けれど、ボクの腕の中には 冷たい壊れた人形
亡骸を抱いている この世のものとは思えないくらいに 美しく、脆い 少女の人形を抱いている
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