電気の力で他の世界へ介入し 滅びかけた世界の敵を 存在しないはずの私という勇者が 薙ぎ払う
世界を救う為にと、私は多くの敵を倒してきたけれど これが本当に正義であるかはわからない 勧善懲悪のストーリーはいくらでもあるけれど この世界がそれであるとは限らない
エンディングはある けれどそれがバッドだかグッドだかはわからない エンディングを見るためだけに進んでいく
世界を救うための戦いは 終わりへと向かうたびに 私の存在を消そうという 世界自体の存在は強くなり その度に私は与えられた体を より、自分の手足をする術を覚え 強くなったとも言える結果 フィールドには何一つ残ってはいない 多くの敵の屍の上で 私は本当に正義なのだろうか フィクションの世界であろうとも 迷ってしまうほどの 殺戮を
|