遺書

2006年09月30日(土) 1270 私は恋をしよう/君と夢をみよう *

世界にすべてを預けても
世界のすべてを拒絶しても

私はいつまでもこの世界に生きている

幸せを謳歌しようと
不幸に嘔吐しようと

私は世界から逃げ出すことも追い出されることもない

殺したいほどの愛情も
笑えないくらいの憎悪も

私から世界へ向けても何の意味もなく

命はただ、世界の中に
私はただ、世界の中に

私が生きている限り変わらない事実

不可欠なものをなしとして
どうにもならないと諦めて

なんとなく

死にたくなった

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残忍な世界の明日に希望がなくとも
私は笑って行かなければならない
笑顔で交わす社会性
面の皮の厚さ、世界に生きる為の仮面

変えがたい惨状に涙する暇もなく
明日は私を迎えに来る
残酷な笑顔に感謝して
昨日の廃墟にさよなら告げる

幸せになれる方法を知らない私は
仕事をこなして明日へ進む
ただ、生きている現状、惨状

生きている? 本当に?
尋ねられても私には答えることはできなかった
現実の惨劇、よくある、戯曲


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