遺書

2006年03月12日(日) 愛伝停停

アイデンティティ

消えゆく世界で
紡がれるひとつの物語

崩れゆく世界で
繋がれる君と僕の物語

幾度となく消し去った
物語の欠片たちが

君という形を作って
僕に、問いかけている

いつまで続けるの?

わからない、わからない
僕はいつまでも、君を、描き続けるの

理想の女性は居ます
その人にはもう会うこともありません

言いそびれた愛情が、
今もこう、くすぶって

口には出せないから
ほら、こうやって手が動くのさ

好きです、好きです
何度書いても消えはしない

君の幻想を

幾多の世界を歩く君の物語
幾多の世界を描く僕の物語

そこにはいない君が
笑った気がした、様な気がした、夢を見た
かもしれない


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