遺書

2006年01月31日(火) 蝉の声、夏の恋人 B

夏には私の恋人が見える

夏が終われば消えてしまう

夏の怪人のような人ですけど


あなたのために作る愛の唄は

見え始めた夏の真ん中に作り始めて

秋頃にやっと出来上がるのですけど

あなたは当然の如く居なくなっています


どうしようもない喪失感は

どうしようもない焦燥は

どうすることもできないので

そっと、机の中にしまっておきます


十六年の、届くことのない愛の唄たちは

今も私の机の中にそっと眠っている

no.1024 (+50
比喩ばっかり。


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