遺書

2006年01月02日(月) カリヱス

静かな

静かな痛みが
私の頬を通り抜ける

私は

私は奥歯を噛み締め
地獄の終焉を待つ

神経を焦がすダメージは
刻一刻と増えて行き

私の地獄をただ広げていく

地獄を救うメシアはいらない
私がメシアに触れたとき
きっと私の世界は嫌悪感を覚える

だからこそ

私を救ってくれる王子様に会わず

地獄を

神経を焦がす静かな地獄を
延々と繰り返す

冬の日

996日目 1,044作品
カリエス、単なる虫歯のお話


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