遺書

2006年01月01日(日) ヱスケヰプ

口の中に鉄の味が広がっていく
たぶん、それは血

世の中には絶望だらけ
私の中もきっと絶望ばかりなんだろうね

希望的観測、何一つできない
何をやってもうまく行く気がしないね

例えば恋愛なんか

誰かに愛された記憶もないし
誰かを愛した記憶もない

愛に欠陥している私は

きっとこれからも
誰かに愛されることはないし
誰かを愛すこともない

私は
世界には何もないと言い切れる

絶望ばかり詰め込まれた箱の中
いったい何が楽しいのか

絶望ばかり詰め込まれた箱の中
いったい何を求めるのか

何も何も存在しない世界で
口の中に鉄の味が広がっていく
強く舌を噛む

いい加減、エスケープしたいんだ

995日目 1,043作品
血って言うのは絶望の味なんです


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加