遺書

2005年11月24日(木) 青いカンバスに塗りたくる白 #051114

気づいたらもう大人です。

昔は自分の青さを隠すために必死に、
白い色を白い色を塗りたくっていたというのに。
青さが自然と消えていき、
今では白に限りなく近いブルーです。

若いって色が青だけど、
大人の色はいろいろなんだよね。
僕はその中から白を選んでいたわけです。

ただ、老いていく白を。

白を求めているうちに
気づいたら僕はもう大人でした。

白くなってようやく気づいたんです。
青い青こそ、白い白より大事にするべき色だったんだ、と。
けれど、追い求めることはもうしません。

青の良さに今頃気づいた僕ですが、
追い求めればそれは白になったことを後悔すると言うことです。

自分から求めた道を後悔、だなんてできません。
こんなちっぽけなプライドが僕を守っているのだ、
と自覚したときはなんとも言えない青でした。

と、ひたすらに白の道を進んでいく僕でした。

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