いまだ、私はメンチカツ 所詮、空は飛べない
ただ、もう一度雲に乗ってみたかった あの頃を思い出し、今でも涙する
カニクリームコロッケであった私は メンチカツよりも、遥かに優良だった 空も飛べたし、雲にも乗れた
それがきっと私の最高記憶。
けれど、私はメンチカツ もう、空に戻れない
ただ、もう一度中にカニを詰めてもらいたかった メンチなどありきたりなものなど、 体はもう充分拒否反応を起こしている
トンカツだった日もあった そのときは私にかなうものはないとさえ思った ただ、カニクリームコロッケ、それが最強だと知らずに
それがきっと私の最高記憶。
なのに、私はメンチカツ ああ、空を愛しく思うばかり
翼を奪われた私は、最早カニクリームのように 空は、飛べない
days930/work978:-min--sec 時々、壊れた世界のうたを謳いたくなる、ゆえにこれ。 カツとコロッケの壊れた世界、Katz(カツ)
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