遺書

2005年10月12日(水) Eden type-B

もう誰も傷つかなくていいんだよ
そう、僕に囁く

そうよ、だって此処は楽園だもの


傷ついて、傷ついて
やっと辿り着いたエデン
傷ついて、傷ついて
エデンだと信じる平穏

傷ついて、傷ついて
自分の傷は見ないことにして
傷ついて、傷ついて
自分は傷つかない、傷つけないと信じた


心の傷から血が溢れ出ている
彼女自身、気づかない傷
心の傷から血が溢れ出ている
僕自身、目を瞑りたい現実


彼女は、今、白い部屋の中
赤い華の横で、ベッドに横たわり

まだ、楽園を思い描いて
また、僕に囁く

days915/work963:-min--sec
彼女の目にはもう、楽園としか映らない
窓のない病院。


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