遺書

2005年08月05日(金) 欠癖症 #030805

自分には何かが足りないと呟いた私

「世界に対して小さな自分がいる
 自分に対して大きな世界がある」

「自分の夢は小さいのに
 夢の中の自分は大きい」

「それはアメリカンドリームだよ」
と、誰かが囁いた
「違うよ、だって小さすぎるもの」
と、自分は否定した

「夢を見るには、小さすぎて
 叶えるにしては、大きすぎて」
見るものを、間違えている、私

「それは、あなた自身だよ」
と、責任のない言葉が私に告ぐ
「私はこんなに素敵じゃない」
と、責任のない言葉で私は返す

「夢を素敵だと思えるだけで、
 あなたは十分きれいじゃない」
と、虚をついて核心をつく言葉
「違うの、私はだめなの」
と、どうしようもなく否定するしかできなかった

夢を叶えることができない私がいる、
叶えられない夢を活力にできるほど私はいい人ではない
なら、夢を否定しようと
夢を否定して、否定する夢をもって
自分は足りない、だめな人になろうと
あきらめて、だめになって生きていこうと

私は、欠けていなくてはいけないのです

days849/work896:6min47sec
coment:03.08/04の詩の残片が所々に残っているので
リサイクル、と名乗ります、名乗るんだって、名乗るんだけど
やっぱり欠けてるんですよね


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