遺書

2004年10月17日(日) 牛乳パック made in space

僕は星空の下へラッカー塗料で塗った黒いチャリこいで
牛乳パックをハンドルをつかむ右手で器用にはさみ、到着した

牛乳パックは生命の輪廻を繰り返して
星空を羨むように見つめて
「ぼくは、もーにどと そらにきらめくほしへ かえれないのかな」
二度と、喋ることはなかった

僕は、とてもすごいことを聞いてしまったんだろうか


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