僕は星空の下へラッカー塗料で塗った黒いチャリこいで牛乳パックをハンドルをつかむ右手で器用にはさみ、到着した牛乳パックは生命の輪廻を繰り返して星空を羨むように見つめて「ぼくは、もーにどと そらにきらめくほしへ かえれないのかな」二度と、喋ることはなかった僕は、とてもすごいことを聞いてしまったんだろうか