遺書

2004年10月03日(日) ユメオチ

古い駅から
這い出る混沌をぼくは無視して、
バスに乗った

終点の彼女は
混沌に飲み込まれて
消えてしまった

ショーウインドウの
洋服は素敵だったけど
消えれば全部一緒だった

緑色が虹色になってったり、
世界は混沌に満ち溢れている
そう思った

しかし、夢だった


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