絶望の中に生きてみた
ここが何処かよくわかっている 幸せや平和は願っちゃいけない 世界が何をしたいのかわかっている 動かされているようで実際動かしているのは 世界のほうなんだ、誰かが動かしている 世界の意思をよくわかっていた
二度目の覚醒では、もう世界の真実を知っていた ロールプイレングゲームの二週目みたいな感じだ アドバイスなんかかったるいよ どうせ全部決まっているんだ
世界はまた繰り返す 何をしたいか、何をすればいいか そんなことも教えてくれない 世界は周りに合わせて動く 周りは世界に合わせて動く
今日もまた世間は僕を冷たい目で見る 世界の真実を知っていてそれを言いふらしてみた 今回のプレイ結果、崩壊
何度も何度も覚醒を繰り返す 世界だけは変わらない 時間はいまだ動カズ
どうせ全部決まっている けれどそれを変えなくてはいけない しかし、世界はそれを変えるすべを教えない
十三番目の覚醒 介入者を確認、世界が崩れた 僕のプレイは崩された 僕の本当の意味はこれからだった
さらに覚醒を続けた リセットも押したりね
三十四度目の覚醒 二番目の記憶 世界の果てまで見てきた 真実を知った だけど世界の意思はわからない 希望だって絶望の中
Roleしている 役割を果たすゲーム、RPG あのお姫様は死んで 未来からは悪人が来る 只今村人その3 レベルが高い 結局勇者になってしまった
永遠にロールしている 回っている、役割を果てしている
世界はまだ終わらない まだ続きそう世界に意思があるならば 僕の望んだ世界がどんなもんか知るまで
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