迷宮の中で終わりのない詩を書いてればいい。終わりのない中で迷宮たちを書いてればいい。僕の認識できない世界を書けばいい。僕の認識できる世界を書けばいい。僕は、僕は。空を視て嫉妬している夏の頃多分私は羨ましかった初夏の空私は空を飛べるはずただそのことに自信がないの鳥を見て君もなんだと言ってみる鳥篭の中私と同じ