遺書

2004年01月23日(金) 手の届く場所

優しさならいらない、私を孤独にさせるだけだから
優しさならいらない、私は結局ここから出られない

鉄格子の中に閉じこめられたのは何時の日だったか
あの冷たい目は今でも忘れない、忘れたいけれども
嘘を突き通すなら初めての嘘はやめて欲しいかった
手を繋ごうとしても、誰も繋いでくれはしないのに

あの手は今でも懐かしいけれど今でもあの目は嫌い
此処は楽園の最終形態だと思うの、誰も傷つかない

目の前で人が逝くのを見届けて手を繋いでみたって
そんなもんじゃたりないのよ、わかっていたけれど

手の届く場所に貴方が欲しい、これって我が侭か

共同テーマ「手の届く場所」


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