遺書

2004年01月21日(水) インターネットブレイク

僕は世界が崩れ去るのが最初は悲しかった。
いいえ、今でも悲しい。

みんなが笑って生きている、喋る、僕も返事をつける。
それをみるのが生活サイクルに組み込まれていた。
誰かに評価されたくて、自分も何かをやってみた、
意外と好評だった、けれどもそれは表だけだった。
誉められているとき人は、人の眼は節穴になる。
僕もそうだった、いいえ、そうだ。

世界の崩壊は意外な時に起きる。
そりゃな。見ているところで起きても意味はないのだ。
たった一人(もしくは数人)に僕の世界が壊されていく、
それは悲しかった、うん。間違いなく。
そして怖くなった、うん。間違いなく。

僕の作った世界が壊されていく。
それは楽園の崩壊を意味していた。うん、間違いなく。

みんなが抵抗する、しかし「一人」はものともしない。
もちろん僕も戦ったサ。でも、意味なんて無いんだ。

それから亀裂が入って、どんどん広がっていく。
僕は亀裂で空いた穴を見る。世界の真実を知る。

誰も僕を愛しちゃいなかった。


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