遺書

2003年10月08日(水) Blank of room

定められた時間はもう意味を持たなくなった。
果たされぬ約束は、いつしか私を拘束する為の呪文。
いつの日かの約束は、もう定かではない。
アナタを待って私は幾つもの夜を越えた、
窓のない部屋が締め付ける孤独を乗り越えた。
諦めた約束をまだ諦めきれていなくて、
辛くて苦しくて寂しくて涙が出てきた、そして消えてく―

眠り続けても、悪夢は来る、救われない。
アナタに縛られた私は―、いつになったら自由を―。
約束は拘束は、束縛されて、動けなくなるだけ、、、

夢の中で傷だらけの猫が言う言葉は、音にならずに消えた。
私の声も音にならず、消え。思いさえも、消えた。
拘束がいつか自由になる幻想。
思いは届かず、宛名の無い手紙も積み重なっていく。
波の音が聞こえる―。自由になりたい。

涙は流れていく、哀しくないはずなのに―。
解放はいずれ抑圧へ、変わり果てていくだけ。
もう何も求めない。
もう何も守れない。
空っぽの気持ちが心を求めてる、
今日もまた言い訳ばかり探すようになって。


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