ただ朽ちていくのがいい―。 ...朽ち果てた楽園を見て-eden
祈りながら頭に一発。さようならを言いながら。 Sweet a coward...甘い夢に溺れて―。 バラバラに散らばった電気コードを君へ。 空に消えた月をもう二度と見ることはない。 僕が何をしていたのかも、朽ちていった。
世界の涙をかき集めて、川を作ってやった。 言えなかったありがとうを集めて、宇宙まで打ち上げた。 何億の孤独と行く、宇宙の旅を。 朽ちていきながら孤独と同化していく―。 廃墟の上に転がる冷たい愛の兆し。
蝶のように羽があれば、 僕なんか世界からまるでいなかったように。 荒野に咲く花にでもとまって、 新しいの誕生を待つんだ。 朽廃した世界がまるでそれが変わるような驚きを。
気付けば回りの音が枯れて、 気持ちがちらばったり、 春の足音がまるで聞こえない。 仮面なんかいらない、頭へ打ち込んでやる。 音が聞こえないまま朝を迎えるんだ―。
甘い甘い罪を。失敗続きの世界への反抗を―。 世界は罪の判断を失敗した。ちっちゃいのに。 火星の子だってわかっちゃうような問題だった。 メロディを奏でる君の指を罪だと言うなら、 僕等は世界に夜を見る。
線路の上に寝そべったりしないで、 幻想が現実に戻る時、僕等はまた 友情を君へ送った、サインを待つ。 「まだ君は元気かい?僕はまだ、 同じことを繰り返しているよ。」
風が突き抜ける 嗚呼、幻想が終わって現実に帰るんだ。 さようなら、僕の太陽。僕の月。 甘い甘い朝がまた始まるんだ、 夢を夢としないで、手帳に書かなくちゃな。
甘い甘い罪を、甘い甘い曖昧が消してゆく 現実でも空想でもない、曖昧な世界へ。 深い深い闇の中へ落とされて。
―僕等は星を見る。
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