遺書

2003年09月21日(日) Nirgends

―深い霧を裂いて、見えた空は綺麗だった。

空を見つめている哀しいアイスブルーの瞳。
僕を睨む、望まれて生まれた悲しみのソラ。
ヘッドフォンから流れるのは、アイルランドの少女の歌。
全て何もかも騙して、踊る彼女の聞いても、空の本当の色なんてわからない。
NightSkyの星の光は少女の為にィ。

空っぽを見透かしているセピア色の瞳。
僕は何故、問い掛けている答えを知っているのは空虚。
「―アナタはいつになったら私を悪夢から救ってくれるのォ」
耳を澄まして聴いて見れば、歌う少女の唄にさえ、空虚は潜んでいるんだろ。
EmptyStarは結局取り損ねたくせに。

生きる意味は死んでいる途中だって言う、理屈の瞳ィ。
僕らさえ、指先に紡がれる果て無き空へは飛んでいけてない。
死んで行くマリオネットは語っているのに、意味など何もない。
愛も嘘も誰もくれはしないけど、生きているんだろ。ラミア 君はまだ。
Blank―空白が物語る恐怖さえ。

2002年06月26日(水)  デジタルと空
└空の本当の色なんてわからない
2003年07月05日(土)  全て君のための
└NightSkyの星の光は少女の為にィ。
2003年06月17日(火)  空虚 〜約束〜 
└アナタはいつになったら私を悪夢から救ってくれるのォ
2003年08月24日(日)  ヤ 安売りの星
└EmptyStarは結局取り損ねたくせに。
2003年08月29日(金)  ル 留守なのは、本当の自分
└生きる意味は死んでいる途中だって言う、理屈の瞳ィ。
2003年08月18日(月)  ホ HollyKnight
└指先に紡がれる果て無き空
003年09月07日(日)  Ramia
└愛も嘘も誰もくれはしないけど、生きているんだろ。ラミア 君はまだ。

(自分のために)
Nirgends-ニルゲンツ どこにもない


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