ぐっどくりふ旅行会社-Good Cliff Tours-
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2011年12月18日(日) 部屋と変死体と私。

 副業が休日の朝、のんびり歯みがきなどしていましたら、ピンポーンと
来客を知らせるチャイムの音が。歯ブラシをくわえたまま、玄関を開けますと
そこには濃紺の制服に身を包んだイケメンが立っていました。…某県警の
方でした。でもね、ホントに小顔でイケメンだったのよ。最近は不況だから
公務員もビジュアルで採用できるくらい応募があるのかしらね、なんて。
それはともかく、なんとね、社長邸が入っているアパートの一室で死体発見
だそうです。それでご近所に聞き込みをされていたのでした。
「あらそう音など聞きませんでしたか」なんて、ドラマみたいなことを
尋ねられてしまいましたよ。社長の氏名なんかにくわえて、前日の行動も
質問されました(何時頃に帰宅されましたか?〜とかね)。あれ、もしかして
アリバイ…。疑われているのかしらん。
死因なんかは伺いませんでしたが、その後、何もなかった(アパートの入り口に
「侵入禁止」の黄色いテープとか貼ってあったり、パトカーがぞくぞく到着とか
全くありませんでした)ので、病死とかそんなんだったのかなーと推測
しています。

 人間として生まれたからには、いつか死ぬんですから、殺人事件とかじゃない
限り、別に(危険とか治安とかいう意味では)怖くはないんですが…
独り身の社長、自らを振り返ってみたわけですよ。いま、この部屋で心臓発作
とかで死んじゃったら、確実に、今回の出来事みたいになるなー、と。
これを書いてる今日は日曜日なので、いま倒れたなら、明日、出社しない私を
心配して副業の職場の人が見に来るくらいはあるかもしれませんけど、
年末年始の休み中とかだったら…怖い。足元からしんしんと冷え込んでくる
感じの怖さ。んで、悲しい。
いつ来るかもわからない発見者を、冷え切ったワンルームで、ひとり、
横たわって待っている私を想像したら…。あー、やっぱりいい人見つけないと
駄目なのかしらんと、追い詰められた感のある社長なのでした。


まるそ |MAIL