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曇りの日だった



国分寺の前にある野原で
毎年恒例の「万葉はなまつり」だった

いろんな屋台の店も出ていて
食いしん坊次男とお昼ご飯を食べに行った。

長男は友達とこの祭りに既に出かけて行った。

次男と屋台の焼き鳥屋さんの前で並んでいたら
長男が俺を見つけたのか「お父ちゃん!」って声をかけてきた。

良い声だった。元気いっぱいの声だった。
振り返ったら良い笑顔していた。

そんな声をかけられた時、
俺の中で、今まで感じた事ない感情が湧いた。

長男は中学生になった。

もう、あと少しで、この声で、この顔で
「お父ちゃん!」って呼ばれる事が一生なくなる日が
くるんだ。

。。。耳をすまし、目をつむり、声を真空パックした。

そして
次男と芝生に座って食べた

焼き鳥と唐揚げとフライドポテト

は、非常に

おいしかった




2018年04月15日(日)

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