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LIGHTNIN'のBLUES


LIGHTNIN'のBLUESで
目覚める

気だるい体に
憂鬱な気分に





モッタリとズルズルと引きずり
ゴネリとうねっている
LIGHTNIN'のBLUES

許可されているようだ
自分の存在
この体
この気分
この状況

急に薮睨みの気持ちに
ゴキゲンな方向に
ヘラヘラ笑っちまうような気持ちに
照らされる朝

しばらく、LIGHTNIN'のBLUESを浴びる




午後
ベランダの鉢の植え替えをいくつか済ませ
窓を開け、風を入れ、酒を飲んだ。
午後の3時には風呂に入った。
そこからずっと酒を飲んでいる。

ベランダの草木を眺め
風に揺れる葉っぱを眺め
酒を飲む
音楽を聞き
風を感じ
夕暮れ時を迎えていた。

最近は少し陽が長くなった。
陽が短すぎた冬はそれだけで落胆だった。
でもいつか長くなるという希望があった。
それが徐々に現実味を帯びてきた。
心に灯がともる。
でも現実になってしまうとすぐに灯は消える。

目が覚めたら
すっかり陽が暮れていた。

Ani Difrancoを聴いている。

彼女のカミソリのようにシャープに斬り刻むギター
そしてエモーショナルなボイス



ファンキーなリズム
ぶっといベース
タイトに跳ねるドラム
流線型のように奏でるピアノ

音の中に現在がある。



2020年02月24日(月)

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