再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 『アトリエ』

青年劇場第117回公演『アトリエ』
(作=ジャン=クロード・グランベール
/訳=大間知靖子/演出=藤井ごう)

戦後パリ。小さな縫製工房で働く女たち。物不足の中でのやりくり、夫のグチ、子どものこと、噂話、恋愛、結婚…お喋りは尽きない。
戦争は過去のこと。でもまだ夫が強制収容所から帰らない女もいる。
語らない、語られない真実。それぞれが負っているもの―。戦時体験や民族の違いをどう乗り越えられるのか。
笑いと涙のなかに、確かなメッセージが伝わる名作。
『郡上の立百姓』で圧倒的な迫力とスケールで人間を描き、第19回千田是也賞を受賞した藤井ごう氏と青年劇場が、フランスを代表する現代劇作家グランベールの傑作で再びタッグを組みます。


【日時】
9月
15日(金)19:00
16日(土)14:00
17日(日)14:00
18日(月祝)14:00
19日   休演日
20日(水)14:00/18:30
21日(木)14:00/19:00
22日(金)19:00
23日(土)14:00/18:30
24日(日)14:00

【料金】
一般・5150円
U30(30歳以下)・3100円
中高生シート・1000円
※団体割引、障がい者割引あり。
※平日の夜、演劇人割引あり。
◎全席指定

【問い合わせ・お申込み】
チケットサービス03−3352−7200
ticket@seinengekijo.co.jp
FAX 03-3352-9418

作品へはこちらから→http://www.seinengekijo.co.jp/

2017年08月25日(金)



 止まらない。

くだらないことはあってもいい、
失敗を目一杯できればいい、
けれど、温度のあがらない稽古場みたいな自分の存在のさせ方はないし。
いないことになる時間て。。
何をしたいと思っているのか、そこを見失ったら、伸びるはずのものも伸びるわけも無く。もっとガムシャラでいい筈なのだ。

ただ、ルールだからの40日拘束なのか、
その間に自分を磨ける40日間ととらえるか、
全然ちがう。
それは采配をふるう立場とて同じこと。
人のフリ見て。
安住しないこと。
今、自分に何ができるかを探求し続けること。
きっと、もっと、素敵な瞬間を創り上げることができるはずなのだ。
最近どうも、ベテランが動いて、下が立ち止まっていることが多くある。
輝ける瞬間は、ずうっと続く訳ではない。その事に気付いている人は豊か。
寝食忘れるくらい、ぶつける何か、であって欲しいものだ。

私は、沖縄で8本の芝居行脚である。
楽しいのと、何しろ、暑すぎるので、ある。
聞きしに勝る、沖縄の夏。

2017年07月29日(土)
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